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ジュリアンのヴィンテージビーズの中には様々なカテゴリーがあります
その中から、シードビーズとスパンコールをご紹介します
シードやスパンコールはその昔、洋服を飾る為に作られました
薄い布に刺繍をする要領でシードやスパンコールを縫いとめ、それを切り取ってモチーフに
そのモチーフをケープの襟元に、ドレスの胴着に、スカートに散りばめて
そうして、気が遠くなるほどの手仕事の末、一着の洋服が出来上がるのです
洋服に刺繍するために、様々な形やカラーのシードビーズが作られました
コンテリエ(1mmにも満たないシード)と呼ばれる、けし粒のように小さなビーズも、
繊細に刺繍できるように生み出されました
ジュリアンにはたくさんのシードビーズがあります
丸みを帯びた2mmほどのもの、メタリックで不揃いにカットが施されたもの
一つのビーズにトリコロールのカラーがストライプになったもの
もちろんコンテリエもたくさんあります
経年変化によりカラーが落ち着いたもの、退色によって若干カラーがバラついているものも
カットも大きさも不ぞろいで、今のシードビーズでは考えられないですが、そこもヴィンテージならではの味
どれも愛すべきビーズ達です
ヴァイオレット
ピンク
レッド
ブラウン
イエロー
グリーン
ブルー
ブラック
ホワイト
なかなかお目に止めていただけませんが、ジュリアンにはスパンコールもたくさんあります
こちらも今とは全く違う形、カラーで、とても貴重なものです
スパンコール
ますますレアになる、趣深いヨーロッパヴィンテージビーズ
2月以降、順次値上がり変更となる予定です
ご希望のものは、是非1月中にお買求めくださいね
東京店では1月中、ヨーロッパヴィンテージビーズをお買い物のお客様に
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製作の参考にご利用ください